
5月のゴールデンウィーク。
5連休で検索すると、一番安い海外航空券が釜山だった。
航空会社は、JINエアー。
韓国系LCCは、乗ったことがない。
有料で機内食を選択できるようだが、美味しいのだろうか?
結論から申し上げると、関空〜釜山路線で機内食は販売されていなかった。
ただし、JINエアーには、旅行者に嬉しいメリットがたくさんあった。
JINエアーの機内食

JINエアー公式サイトから、機内食の購入を試みたが、販売終了のメッセージ。よく調べると、関空〜釜山のような短距離路線で、機内食は提供していないようだ。まあ、そりゃそうか。フライト時間が、90分しかない。
事前に注文できる機内食(ジニ・キッチン)は、下記の路線で注文できる。
・東京(成田)〜ソウル(仁川)
・大阪(関空)〜ソウル(仁川)
・札幌(新千歳)〜ソウル(仁川)
・沖縄(那覇)〜ソウル(仁川)
・グアム、東南アジア(バンコク・ダナン・セブ)など中距離路線
JINエアーの機材

ボーイング737は、ピーチでお馴染みエアバス320のライバル機。座席3−3で、通路が1本のナローボディ。違いは、エアバス320の鼻が丸みを帯びているのに対し、ボーイング737の鼻はスリムに尖っている。

シートピッチは狭い。しかし、一般的なLCCのシートピッチが29インチ(約74cm)なのに対し、JINエアーのシートピッチは、30〜31インチ(約76〜78cm)で、ゆとりがある方だ。
また、人気のソウル路線では、大型機のボーイング777(座席3−4−3)も使用されている。
JINエアーのメリット

最大のメリットは、15kgまで受託荷物が無料であること。これは、LCCでは珍しい。日本のピーチでさえ、受託荷物は1個目から有料である。そして、無料で座席指定できる(フライト24時間前から、一部の座席に限る)。
さらに、JINエアーは、ネットワークも充実している。
1. 日本路線
・都市: 東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)、福岡、札幌(新千歳)
・地方:沖縄(那覇)、石垣、下地島、北九州、高松2. 東南アジア路線
・タイ: バンコク、チェンマイ
・ベトナム: ダナン、ニャチャン、フーコック島
・フィリピン: セブ、クラーク、ボホール島
・マレーシア: コタキナバル3. 東アジア路線
・台湾: 台北、台中
・中国・香港: 上海、桂林、恩施、香港
・モンゴル: ウランバートル4. オセアニア路線
・グアム5. 韓国国内線
・ソウル(仁川・金浦)、釜山、済州島、大邱、清州、光州など主要12空港
これは、JINエアーが、韓国最大のフラッグシップ大韓航空の完全子会社であることも大きい。バックアップ体制がしっかりしている。ただ、大韓航空の加盟するスカイチームのラウンジは利用できない。
また、大韓航空がアシアナ航空を吸収したことで、アシアナ航空傘下の「エアプサン」「エアソウル」が、すべてJINエアーに一本化されることが決定している。将来的に圧倒的なメガLCCが誕生することになり、今後のサービス拡充が期待されている。
あと、地味ながら、大韓航空と同じ関空第1ターミナル離発着であること。仁川でも大韓航空と同じ第2ターミナル離発着だ。LCC専用の関空第2ターミナルや仁川第1ターミナルより、施設も大きく利便性も高い。
①受託荷物が無料。
②24時間前から一部の座席指定が無料
③充実のネットワーク
④大韓航空のバックアップ
⑤メインターミナルの利用
⑥一般LCCよりシートピッチが広い
あとがき

GW期間中の釜山金海国際空港。イミグレーションは、混雑を極めていた。日本各地から押し寄せた便が集中し、入国審査を抜けるのに1時間以上を要した。
韓国でも、ようやく自動化ゲートの導入が始まった。日本人が自動化ゲート(SES:Smart Entry Service)を利用するためには、特設ブースであらかじめ登録しておく必要がある。この特設ブースは、仁川国際空港や済州空港に設置してあるので、機会があれば必ず登録しておきたい。イミグレの長蛇の列に並ぶ手間が省ける。
ところで、釜山の街は想像以上に華やかな街に変貌していた。海雲台の廃線を利用した海外列車やスカイカプセルが多くの観光客を呼んでいる。美しいビーチ沿いの海岸デッキを、ただ歩くのも楽しい。
YouTube動画に残しましたので、是非ご覧ください。
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