
「ハンプトン・イン・マンハッタン/タイムズスクエア・セントラル」に3連泊した。
アメリカは、泣きそうなほど物価が高い。
ハンプトンは、日本のビジネスホテル程度の設備だが、3泊で20万円もした。
しかし、タイムズスクウェアにほど近く、NYの中心で遊びたい人には好都合のホテルだろう。
ハンプトンホテル

ハンプトンホテル(Hampton by Hilton)は、ヒルトングループの中で、ミッドスケール(中価格帯)のブランドに分類される。コストパフォーマンスを重視する顧客に人気があり、世界中の中規模都市で広く展開している。
対象顧客
ビジネスや観光客、手頃な価格を重視する顧客。提供サービス
無料朝食付き、無料Wi-Fi、フィットネスセンターなど。雰囲気
カジュアルフレンドリー。ホテルのランク
ヒルトンブランドの中では、高級ホテル(コンラッド、ウォルドーフ・アストリア)やプレミアムホテル(ヒルトン、ダブルツリー)より下位にあり、エコノミータイプ(トゥルー by ヒルトン)より上位に位置する。
タイムズスクウェア・セントラル

タイムズスクウェア・セントラルは、地下鉄から歩いてすぐ。複数の地下鉄からアクセスできるので、渋滞の激しいタクシーより便利。

エントランスは、カジュアルな雰囲気。24時間無料のドリンクサービスが嬉しい。意外にコーヒーは美味しかった。

朝食無料もありがたい。アメリカの朝食で一般的なベーグル中心のビュッフェスタイル。生地から焼き上げる手作りワッフルも楽しめた。

部屋は日本のビジネスホテルより広く、スーツケースの開閉に問題はない。バスタブは無いものの、シャワーの湯量も十分。都会のど真ん中で深夜の喧騒が心配だったが、まったく気にならなかった。

そして、NYタイムズスクウェアまで歩いて1分の好立地。決して治安が良いとは言えないが、大都会で深夜まで遊びたい派には好都合なホテルだと思う。

もちろんブロードウェイにも歩いて行ける。
チーズケーキで有名な「Juniors」に寄ってみたが、大盛況で予約がないと席に座れないという。

テイクアウトして、部屋で食べた。ひとつ1,500円のチーズケーキは、濃厚でとても美味しかった。

歩いてすぐに、市民の憩いの広場ブライアントパークもある。映画「SEX and the CITY」でも有名な「ニューヨーク公共図書館」は、入館無料なので是非訪れたい。

ホテルの隣では「Carnegie Pizza」が、深夜まで営業している。Google評価4.6。ボリュームのあるピザやサラダが食べられるので、食費も抑えることができた。
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