
昨年、都内大手15社のホテルが、カルテルで摘発された。
| 運営会社 | ホテル名称 |
|---|---|
| (株)帝国ホテル | 帝国ホテル東京 |
| (株)近鉄・都ホテルズ | シェラトン都ホテル東京 |
| (株)グランドニッコー東京 | グランドニッコー東京台場 |
| (株)京王プラザホテル | 京王プラザホテル |
| (株)西武・プリンスホテルズワールドワイド | ザ・プリンスパークタワー東京 |
| (株)セルリアンタワー東急ホテル | セルリアンタワー東急ホテル |
| (株)西新宿ホテルアンドリゾート | ハイアットリージェンシー東京 |
| 日本ホテル(株) | ホテルメトロポリタン |
| (株)ニュー・オータニ | ホテルニューオータニ |
| (株)パレスホテル | パレスホテル東京 |
| (株)阪急阪神ホテルズ | 第一ホテル東京 |
| ヒューリックホテルマネジメント(株) | 浅草ビューホテル |
| 藤田観光(株) | ホテル椿山荘東京 |
| (株)ホテルオークラ東京 | The Okura TOKYO |
| 三 菱 地 所 ホ テ ル ズ & リゾーツ(株) | ロイヤルパークホテル |
超一流のホテルばかりだ。
オーバーツーリズムの影響で客室単価が一律26,000円を超え、独占禁止法の疑いがあるという。
決して擁護するわけではないが、どこの業界でも大なり小なり談合はあると思う。
自社だけが値引きをしていては、正直者が損をするというものだ。
オーバーツーリズム
2025年の訪日外国人の数は4,268万人。初めて4,000万人を超えたそうだ。
訪日外国人2,000万人が夢のような目標だった時代が懐かしい。
オーバーツリズムによって、受け入れる施設や地元住民のご苦労は多いと思う。
一方で、マクロ経済で見ると、日本にとってプラス効果は大きい。円安で国力が落ち込み、大企業だけが潤う現在の日本において、地方が外貨で潤う数少ない有効手段だ。
美しい四季のある日本には、観光資源が豊富にある。
しかし、もちろん弊害もある。
新倉山浅間公園の駐車場有料化

桜が満開の新倉山浅間公園。
JRグループや日本政府観光局が海外向けに展開したプロモーション広告に、新倉山浅間公園の写真が使われて瞬く間に人気が広がった。
外国人の比率は、実に9割。

「富士山・桜・五重塔」が一枚の写真に収まる構図が、“The Japan you imagined” のキャッチコピーとともに外国人観光客の心を掴んだ。
しかし、オーバーツーリズムのあおりで無料駐車場が廃止になり、2025年4月から1,000円徴収されるようになったことは残念だ。

そして、展望デッキまでの待ち時間は約150分。150分待った挙句、展望台で観覧できるのは、わずか5分にすぎない。
付け加えて言うなら、外国人は列に並ぶという習慣に疎い。展望台までの列に並んでいても、平気で順番を抜かす外国人が多く、いつまで経ってもこちらは最後尾のままだ。

そもそも列に並ぶという概念の無い国も多く、彼らに悪気もないのだろうが、せめてプラカードの文字は、英語表記を大きくしたらよいのではないか。
ほとんど日本人がいないのだから…
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